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1錠服用すれば2つの効果「ハルナールジェネリック(ユリマックスD)」

 

ハルナールジェネリック(ユリマックスD)

徴を調べてみた

 

リマックスDは、人気の前立腺肥大症治療薬ハルナールとアボルブを組み合わせたハイブリットジェネリック医薬品です。

1錠を服用するだけで2つの有効成分の治療効果を得ることができるので、一粒で二度おいしいお薬となっています。

服用することで肥大した前立腺を強力に縮小することができ、排尿障害等の前立腺肥大症に伴う諸症状を改善することができるので、尿トラブルに悩む男性の強い味方です。

リマックスDは、インドに拠点を持つCipla(シプラ)社によって製造・販売されています。

シプラ社は、インドのムンバイに本社を構える製薬会社で1935年に設立された歴史のある企業です。

シプラ社は日本ではあまり知られていませんが、インド国内ではジェネリック医薬品シェアの多くを占めています。

インドのジェネリックに関する制度は独特のため、高品質な医薬品のジェネリックを安価に製造することができています。

リマックスDもそんな高品質なジェネリック医薬品の1つで、安価でありながら優れた治療効果があります。

前立腺がなんらかの理由により肥大してしまうと、尿道を圧迫してしまい排尿トラブルが起こります。

前立腺肥大症の主な症状は、尿の出が悪くなる、尿の勢いが弱くなる、尿がなかなか出てこない、排尿しても残尿感がある等です。

リマックスDは、1日1錠を服用することで、この肥大化した前立腺を縮小することができ、排尿に関するトラブルを解決することができるようになりま

◆効果・効能を調べてみた

 

◆有効成分を調べてみた

 

リマックスDには2つの有効成分が配合されています。

1錠中にデュタステリドを0.5mg、タムスロシンを0.4mg含有しています。

デュタステリドは5α還元酵素阻害薬といわれるお薬です。

前立腺肥大の原因の1つに、強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)が影響しているといわれています。

有効成分デュタステリドは、男性ホルモンのテストステロンをDHTに変換する酵素である5α還元酵素の働きを抑制することで前立腺を縮小します。

もう1つの有効成分タムスロシンは、1980年に山之内製薬(現在のアステラス製薬)により発見・開発されたα₁受容体遮断薬といわれる排尿障害改善治療薬です。

タムスロシンは服用することで尿路のα1受容体を強烈に阻害することができ、それによって前立腺を収縮させることができ、尿道にかかる圧力を軽減させ排尿に関する諸症状を改善することができます。

リマックスDは、この2つの有効成分を組み合わせることでより強力に前立腺肥大症を治療することができるため、多くの前立腺肥大症患者に使用されています。

◆用法と用量を調べてみた

 

リマックスDは日本では承認されておらず、日本人向けの用法は定まっていません。
それぞれの国で承認されている有効成分の用法として、

タムスロシン塩酸塩の場合

  • 通常、成人にはデュタステリドとして1回0.5mgを1日1回経口投与する。

デュタステリドの場合
<日本での用法・用量>

  • 通常、成人にはタムスロシン塩酸塩として0.2mgを1日1回食後に服用します。なお、年齢、症状により適宜増減します。

アメリカでの用法・用量>

  • 通常、成人にはタムスロシン塩酸塩として0.4mgを1日1回食後に服用します。
  • 0.4mgの服用を2~4週間続けて効果が得られなければ、1日1回0.8mgに増量して服用することができます。

<イギリスでの用法・用量>

  • 通常、成人にはタムスロシン塩酸塩として0.4mgを1日1回食中あるいは食後に服用します。

よって、ユリマックスDは、通常、成人には1日1回1錠を食後に服用するのが推奨されています。

◆日本での価格を調べてみた

 

日本では、ユリマックスDは承認されていないので病院から処方してもらうことができません。
しかし、デュタステリドはアボルブカプセル0.5mg、タムスロシンはハルナールD錠0.2mgという販売名で日本では承認されています。

日本の病院から、ユリマックスDの1箱30錠分と同じ量を処方してもらうのにかかるコストは、
初診料・検査料:3,500~4,500円
アボルブカプセルの価格:1カプセル210.1円×30カプセル=約6,310円
ハルナールD錠0.2mgの価格:1錠101円×60錠=6,060円
合計約15,870~16,870円もかかります。
保険が適用されて3割負担になっても約4,770~5,070円かかります。

◆副作用を調べてみた

 

リマックスDの有効成分デュタステリドとタムスロシンは、服用することでいくつかの副作用が起こることが報告されています。

  • デュタステリドの主な副作用は、勃起不全、リビドー減退、乳房障害(女性化乳房、乳頭痛、乳房痛、乳房不快感)が起こることが報告されています。
  • タムスロシンの主な副作用は、めまい、ふらふら感、胃不快感が起こることが報告されています。

◆使用禁忌を調べてみた

 

  • 本剤の成分及び他の5α還元酵素阻害薬に対し過敏症の既往歴のある患者
  • 女性
  • 小児等
  • 重度の肝機能障害のある患者

◆レビューについてを調べてみた

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2回目の購入となりました。
アボダードからユリマックスDに代えてから、今回はアボダードに戻そうかとも考えましたが、やはり排尿時のストレスには負けてしまいました。
前立腺肥大症で排尿障害のある方には、こちらのほうがベターだと思います。
飲み始めの頃は、おしっこがしたいのに出ない・・・んだけど、我慢していても我慢がきかずちょろちょろっと漏れるんですね! 何ともない時はなんとも感じないことが、素晴らしいことだったんだなって感じます。
最近、長期間の服用の為か、尿漏れ(我慢できない)がひどくなっています。
なので仕事の際はパッドは欠かせない状況となっています。
あえて我慢する機会を多くして、我慢できる限界を高める努力をしてみたいと思っているところです。
ちなみにこの薬を飲むと貯まったおしっこの量も増えるので助かりますよ。
(排尿時もストレスなくなるし、膀胱に溜められるおしっこの量も多くなります。)

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◆さらに詳しいレビュー情報

は商品画像からお願いします。

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ハルナールジェネリック(ユリマックスD)