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個人輸入代行で買えるお薬を紹介してます。販売目的ではありませんが、おくすり画像表示の為に、販売サイトの画像を使用してます。

不安な気持ちを鎮めリラックス「ブスピロン5mg(バスパー)」

 

ブスピロン5mg(バスパー)

徴/果を調べてみた

 

ブスピロン5mgは、不安な気持ちを鎮めてリラックスさせることができる抗不安薬といわれるお薬です。

日本では販売されていない抗不安薬バスパーのジェネリック医薬品として、トルコの製薬企業であるDEVA(デバ)社によって製造・販売されています。

DEVA社は日本ではあまり聞きなじみがありませんがトルコでは非常に有名な製薬企業で、1958年に設立された歴史の古い製薬会社です。

トルコの医薬品市場上位10社のランキング(2010年データ)では、なんと第8位にランクインしており、トルコの企業だけでみればなんと第3位の売り上げとなっています。

DEVA社はトルコのみならず世界中に進出しており、現在では50ヵ国以上の国や地域に拠点を持ち高品質な医薬品を世界中の医療機関に提供しています。

ブスピロン5mgもそんな高品質なジェネリック医薬品の1つとして、先発品のバスパーと同等の抗不安作用を発揮することができます。

服用することで不安感や緊張感をやわらげたり、寝つきを良くしてくれます。

ブスピロン5mgはその優れた抗不安作用から、2016年まで抗不安作用に非常に効果があるとして一世を風靡していた抗不安薬デパスエチゾラム)の代替薬としても注目を集めています。

デパスが2016年に依存症を起こすおそれがあるとの理由で向精神薬に指定されてしまい海外からの輸入が禁止になって以来、デパスを愛用していた多くの方が代替薬となるお薬を探して困っていましたが、ブスピロン5mgはその代わりとして人気急上昇のお薬となっています。

デパスのような依存症を起こすおそれがないので安全性が高いにもかかわらず、抗不安作用が非常に強力なため、デパスのかわりにこちらのお薬を服用することが推奨されています。

 

◆有効成分/法と用量を調べてみた

 

ブスピロン5mgの有効成分はブスピロンです。

1カプセル中に5mgを含有しています。

ブスピロンはセロトニン(5-HT)受容体の部分作動薬といわれる種類のお薬です。

ブスピロンは、依存性の少ない有用な抗不安薬として世界中の医療機関で処方されています。

日本ではまだ未承認の成分ですが、その有効性は広く知られており、多くの研究機関でブスピロンは研究されています。

ブスピロンは、服用することで脳内のセロトニン濃度を調節することで抗不安作用をあらわします。

抗不安作用だけでなく抗うつ効果もあるといわれ、不安な気持ちを鎮めリラックスすることができます。

それでいながら筋弛緩作用がなく、脱力、健忘、依存性などが少ないといわれるので、安心・安全に服用することができます。

注意点として、安全性が高い反面、抗不安作用があらわれるのが少し遅いということです。

服用を開始してすぐに効果を感じられる方もいますが、多くの方が効果を感じるまでには2週間程度かかるのでブスピロン5mgを服用する際は症状を観察しながら継続して服用するようにしてください。

  • 有効成分ブスピロンは日本では承認されていないお薬なので、日本人向けに設定された用法はありません。
  • 参考として欧州で承認されている用法は、通常、成人の開始服用量は1日2~3回1回ブスピロンとして5mg服用します。
  • 服用量は2~3日おきに増量することができます。
  • 通常の治療服用量は1日ブスピロンとして15~30mgです。
  • 最大でも1日ブスピロンとして60mgを超えて服用しないでください。

◆日本での価格を調べてみた

 

日本では、ブスピロン5mgおよびその有効成分ブスピロンを含有するお薬は未承認のため病院から処方してもらうことができません。
かわりに、ブスピロンと同じような効果を持つ成分タンドスピロンを含有するセディール錠20mgを日本の病院から処方してもらうことができます。

日本の病院から、ブスピロン5mgと同じ1箱20錠分のセディール錠20mgを処方してもらうのにかかるコストは、
初診料・検査料:3,500~4,500円
セディール錠20mgの価格:1錠45.7円×50錠=約2,290円
合計約5,790~6,790円もかかります。
保険が適用されて3割負担になっても約1,740~2,040円かかります。

◆副作用を調べてみた

 

ブスピロンは、服用することでいくつかの副作用が起こることが報告されています。

  • 主な副作用として、めまい、頭痛、傾眠、神経症不眠症、注意障害、うつ病、混乱状態、睡眠障害、怒り、感覚麻痺、視力障害、振戦、耳鳴、頻脈、胸痛、鼻詰まり、咽頭痛、吐き気、腹痛、口渇、下痢、便秘、嘔吐、冷や汗、発疹、筋肉痛、疲労感等が起こることが報告されています。

これら以外にも、ブスピロン5mgを服用して副作用を起こすおそれがあります。
服用して何か気になる症状があれば速やかに医師・薬剤師に相談するようにしてください。

◆使用禁忌を調べてみた

 

  • 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
  • てんかん患者
  • アルコール、催眠薬、鎮痛薬、抗精神病薬によって急性中毒を起こしたことがある患者

◆レビューについてを調べてみた

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これまではデパスを使用していましたが、取り扱いが中止になってしまったので、その代替え品として推奨されていたバスピロンを購入してみました。しばらく試してみましたが、残念ながら自分には効果がなく、3箱まとめ買いをしたのですが、1箱も消費しないうちにやめてしまいました。購入していから放置した時間も経ってきたので、そろそろ廃棄しようと思っています。

◆さらに詳しいレビュー情報

は商品画像からお願いします。

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ブスピロン5mg(バスパー)