犬のてんかんの発作を抑えるお薬「ゾニセップ」
- ゾニセップはトレリーフのジェネリック医薬品です。
- 犬の抗てんかん薬の「コンセーブ」とも同成分のお薬です
- ゾニセップは脳の神経の異常な興奮を抑えることで、繰り返すてんかんの発作（けいれん、ひきつけ、卒倒、強直など）を抑えます。
- 特発性てんかんによる部分発作から全般発作まで幅広くコントロールします。
- てんかんは完治することが難しいといわれています。本医薬品はてんかんを根治させる作用はありませんが、発作の症状を緩和することにより、症状の進行を遅らせます。
- 1日2回、およそ12時間の間隔をあけて口から飲むタイプのお薬です。
- 獣医師の指導のもと、猫にも使用できます。
☆使用方法を調べてみた。
初回投与量は体重１kgあたり2,5~5mgを1回量として、フードに混ぜるなどして口から与えてください。
1日2回、12時間の間隔をあけて与えてください。
また、容量は10mg/kg/回を上限としてください。
猫の場合、獣医師の指導に従って投与してください。
☆使用上の注意を調べてみた。
本医薬品は人および動物実験により催奇形性（さいきけいせ）を示唆する報告があるため、慎重に取り扱うこと
本医薬品と臭化カリウムを併用する場合、食事内容を変更すると群発性発作が起こることがあるため十分に注意すること
妊娠中または授乳中のペットには使用しないこと
生後6ヶ月未満のペットには使用しないこと
肝臓や腎臓に障害のあるペットには慎重に与えること
ほかの薬と併用する場合は獣医師の指導に従うこと
急激な減量や急な投与の中止はてんかん重積発作が起こることがあるので、獣医師の指導に従うこと
本医薬品を投与されたペットの排泄物にはゾニサミドが含まれるため、処理後には十分に手を洗うこと
分割して投与する場合は、ピルカッターなどの正確に分割できる商品を使用すること
☆レビュー・さらに詳しい情報は
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